30代からの大学再受験ブログ

30代から再び大学を目指して、再受験に挑戦するブログです

再受験を目指す社会人の勉強時間(最低でも3年間以上)

再受験を目指す社会人が必要な勉強時間を知りたい。

こういった疑問に答えます。

TSK氏のYouTube動画「最難関大(東京一工と医学部)の再受験を目指す社会人が考えるべき勉強時間計画」の内容が、ナルホド!と思う点が満載だったので、自分用に記事にまとめてみました。

ホリキタ30代で再受験(東大理1志望)

ホリキタ(@Horikit_Juken

この記事を書いている私は、30代の都内で働くサラリーマンです。意を決して再受験に挑戦しています。

こういった私が、解説していきます。

私が実際に勉強に使っている参考書や問題集の感想、受験した模試の感想などを書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

最難関大(東京一工と医学部)の再受験を目指す社会人が考えるべき勉強時間計画

TSK氏のYouTube動画で、社会人(フルタイム勤務)が再受験するときに必要な勉強時間と計画の立て方について詳しく語られていました。

本記事では、その内容を自分なりにまとめてみたものです。

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TSK氏の再受験の経歴

  • 筑波大卒 → Webプログラマ
  • 筑波大生のときに学生バイトで数学の塾講師を経験、数学のみアドバンテージあり
  • 2011年春頃に京大の再受験を決意(筑波大入学から7年のブランク)
  • 京大(総人)に2014年に合格(2012年、2013年は不合格)
  • 合格までに3年かかった。累計の勉強時間が約4,000時間 (年平均1,300時間)

最難関大合格に必要な勉強時間

最難関の東京一工の合格に必要な勉強時間は、一般に5,000~6,000時間、
と言われている、らしい。

(ネットで検索しても、どの予備校の先生に聞いてもこれぐらい)

  • 京大(非医)、一工、地方医  5,000時間
  • 東大、難関医 6,000時間
  • 理三、京医 それ以上

入試の様式は各大学で異なるので、勉強方法の比較は難しいが、
勉強時間については、ある程度、同じように計画を立てることができる。

単純に、 12[時間/日] × 365[日/年] = 4,380[時間] 
なので、5,000時間には満たない。

例えば、高校1年、2年ずっと勉強をさぼっていて、
3年生から必死に勉強しても無理な時間だといえる。

なので、社会人(フルタイム勤務)で1年での再受験合格は不可能。

平均的なフルタイムワーカー(平日)

社会人(フルタイム勤務)の平均像から、無理なく確保が可能な勉強時間(案)

平均モデル象

  • 定時 8 [時間/日]
  • 休憩 1 [時間/日]
  • 残業 2 [時間/日]
  • 通勤 1.5 [時間/日] (往復)

  • 「完全」週休二日

  • 睡眠 7 [時間/日] (社会人が3年間継続して睡眠時間を削るのは「不可能」)
  • 食事(朝、夕)、入浴、着替え、など 1.5 [時間/日]

とすると、残りの可処分時間は、

24 - (8 + 1 + 2 + 1.5 + 7 + 1.5) = 3 [時間/日]

さらに、現実的には、
買い物、家族とのコミュニケーション、運動、化粧、などで1時間/日は消費してしまう

ただし、休憩や通勤途中で1時間は勉強が可能とすれば、

平日は3時間の勉強時間を確保できる、はず。

平均的なフルタイムワーカー(休日)

休日の勉強時間は、平日の労働時間と同じ程度を目安にするべき
→ 8時間~10時間/日

それ以上の勉強を、社会人が3年間続けるのは「不可能」

※直前期に限れば、休日に12時間以上の勉強で追い込みをするのも可能かもしれないが。。。
 すべての休日に12時間以上の勉強をするのは、疲労の蓄積と仕事のバランスから考えると「不可能」

年間のトータル勉強時間

50 [週/年] とすると

3×5×50 [時間(平日)] + 10×50 [時間(休日)] = 750 + 500 = 1,650 [時間/年]

合計 1650時間/年

なぜ最低3年と言われるのか

上記の計算から、目標の5,000時間に到達するのには、最低でも3年間以上が必要。

もっとホワイトなワークライフバランスの取れた会社に勤務している人なら、
もっと多くの勉強時間を確保できるかもしれないが、
しかし、そんなホワイトな職業についているなら、
あえて再受験して学生になるリスクを負う必要が無い
という矛盾が生じる。

長期計画を立てる上での注意

1,650 [時間/年] は、ありとあらゆる状況が今後、変化しない、という仮定したものであり、

現実には、仕事も家庭環境も、自身の健康も、周囲との人間関係なども、
必ず変化が起きる。

機械的で変化に対応しづらい計画や目標を立てる人は、必ず失敗する。

計画には必ず見直し、が発生する。

1,650時間/年 はあくまでも、理想の環境での値だと考える。

→実際にはさまざまな要因で、1,300 [時間/年] とかになってしまう。

よって、特定の科目でのアドバンテージがある人でも、必ず3年以上はかかる。

「1年で逆転合格」とか「E判定からの逆転合格」のようなネットで出てくる特殊な例を
自分にあてはめて考えるのはバカですね。

社会人の経験がある人なら既に気づいているはずだが、「自分は平凡な人間だ」と認識して、
計画を立てることが超重要だと再認識しました。

目標、計画の立て方のよくある失敗例

  • 1年で合格!
     → 年間で確保できるトータル勉強時間から逆算すれば無理と分かる
  • 逆に3年以上もかかるなら、今年は適当に過ごすか
     → 3年かかるからといって、1年目から怠けてよい理由にならない
  • 平日は仕事で忙しいので休日にがっつり勉強
     → 英語は少しずつでも「毎日」勉強を続けるべき
  • 毎日5時間以上勉強するぞ!
     →睡眠不足で体調が悪くなったり、家族との時間を削ったり、本業の仕事に悪影響が出るのは本末転倒

気をつけるべきこと

とにかく無理をしない。半年で力尽きるようでは論外。

社会人の再受験は長期戦なので、持続可能な計画を立てるべき。

長期戦になると、人間は弱い生き物なので、
自分の成長が見えにくいとモチベーションが低下したり、
明日やればよい、今日だけは休憩、などと怠けグセが出るのが常。

模試を受けて、自分の現在の点数の定量化と、目標までの必要点数の定量化を行い、
あらゆる方法で勉強のモチベーションを維持する。