30代からの大学再受験ブログ

30代から再び大学を目指して、再受験に挑戦するブログです

過去の東大オープンのA判定の基準点・平均点、科目別・大問別の標準偏差

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

・東大オープンの平均点、A判定の基準点、偏差値、を知りたい。
・東大オープンの過去問の標準偏差(大問別)も知りたい。

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  1. 東大オープンの平均点、A判定の基準点、偏差値
  2. 東大オープンの過去問の標準偏差(大問別)

著者の経験

ホリキタ30代で再受験(東大理1志望)

ホリキタ(@Horikit_Juken

この記事を書いている私は、30代の社会人(都内のJTC勤務)です。意を決して再受験に挑戦しています。

こういった私が、解説していきます。

私が実際に勉強に使っている参考書や問題集の感想、受験した模試の感想などを書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

≫駿台×Z会の「スーパー東大実戦講座」 https://www.zkai.co.jp/home/sd-stj/

東大オープンの平均点、A判定の基準点

開催年ごとのA判定の基準点、平均点、標準偏差(理系)

A判定の基準点の目安は、理一/理二が200点~210点で、理三が260~280点、のようです。

開催年 理一 理二 理三 平均点 最高点 標準偏差
2022 209 200 275 171.1 396 51.6
2022 201 199 261 155.0 378 51.5
2021 198 187 261 161.5 396 49.1
2021 201 198 263 153.9 415 52.4
2020 195 188 270 159.1 365 51.3
2020 191 191 259 149.8 356 46.1
2019 - - - - - -
2019 214 210 279 163.2 387 53.0
2018 212 210 293 175.1 436 55.2
2018 197 196 272 149.1 381 51.4
2017 204 202 287 166.7 377 51.9
2017 197 196 276 150.7 367 50.3
2016 201 197 300 162.2 417 53.8
2016 189 184 275 140.1 395 50.5

過去の東大オープンの成績データ資料から、A判定の基準点、偏差値、平均点の情報を掲載しています。

紙の成績データ資料を、スキャナで読み込んで画像にしているので、
画質が荒くてみにくい点はご了承ください。

河合塾はいまだに、紙資料を配布してくれ、リスニング音声もCDで配布してくれるので、
現物を後世に残すことができますが、
駿台の方は、数年前から、完全にオンラインで電子ファイルでの配布のみ、に切り替えられてしまったので、なかなかこういう資料を後世に残すこということがやりづらくなっていくと思われます。

本記事を書いたきっかけ

尊敬している再受験生のChoppieさんが下記のようなツイートをされてたのを見て、
ちょうど、手元に東大オープンの過去の成績データ資料がいくつかあったので、せっかくなら、みなさんに見えるところに残しておこうと思ったものです。

私は、理科の選択を「物理&地学」にしているのですが、
「地学」は市販の東大オープン過去問、東大実戦の過去問には収録されていないのです。

そんな事情で、現物の過去問を収集することを趣味にしているので、
手元に過去問がたまたまありました。(写真はそのうちの一部です)

「地学」選択だと、市販の問題集が非常に少なく、
東大形式の過去問をあつめるには、青本、赤本、東進の過去問データベースの他には、
模試の過去問を集めるぐらいしか選択肢が無いので。

駿台の東大実戦

駿台の東大実戦についてのデータは下記の記事に記載しています。

juken-s.hatenablog.com

2023年度(2022年11月実施)

河合塾の東大オープンは、判定がA~Dの4段階です。
他の予備校の模試と違って、E判定というものは無いので、最低がD判定になります。

2023年度(2022年8月実施)

2022年度(2021年11月実施)

2022年度(2021年8月実施)

2021年度(2020年11月実施)

2021年度(2020年8月実施)

2020年度(2019年11月実施)

準備中

2020年度(2019年8月実施)

2019年度(2018年11月実施)

この2018年実施のときまでは、河合塾Z会の共催で、模試の名前も「東大即応オープン」でした。
(確か2000年代から河合塾Z会の共催で、「K+Z=∞」というキャッチフレーズがついてた記憶があります)

2019年度(2018年8月実施)

2018年度(2017年11月実施)

2018年度(2017年8月実施)

2017年度(2016年11月実施)

2017年度(2016年8月実施)

東大の解答用紙の変遷

たしか、2015年度の東大本試から、英語にマークシートが導入されました。それに伴い、2015年実施の東大オープン、東大実戦にも英語のマークシートが導入されました。
それ以前は、記号問題もすべて記述式の解答用紙に記入する形でした。

理科の解答用紙も、2015年度の東大本試から、ミシン目で手でちぎれる形になりましたね。
それ以前は、三角形になっていて、ミシン目はなく、ハサミで切り取る形で、全ての受験生に持ち物として「ハサミ」を持参させるという、謎の大学でした。
この変更に伴い、東大オープンや東大実戦でも、ミシン目で手でちぎる解答用紙に変わりました。

東大オープンの過去問がほしいとき

下記の記事で、東大オープンや東大実戦の過去問について書いています。

juken-s.hatenablog.com

juken-s.hatenablog.com

juken-s.hatenablog.com

楽天で探すと、中古で過去の年度の分も売られています。

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教科 講師 コマ数 金額
英語 廣田睦美 師 50分×6コマ 4,000円
数学(理系) 小林隆章 師 50分×6コマ 4,000円
数学(文系) 小林隆章 師 50分×3コマ 2,000円
現代文 霜栄 師 50分×3コマ 2,000円
古文 松井誠 師 50分×3コマ 2,000円
  • 申込み:2023年8月10日(木)〜2023年11月30日(木)
  • 映像授業: 2023年9月12日(火)〜2024年1月9日(火)

6コマで4,000円で、小林隆章 師の講義を見れるのは、結構いいと思います。