30代からの大学再受験ブログ

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第2回全統共通テスト模試(2022)の感想

※[PR]当ブログの記事の中にはプロモーションが含まれています。

・第2回全統共通テスト模試を受けた人の感想を知りたい。

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている私は、30代の都内でJTCで働く社会人 です。意を決して再受験に挑戦しています。

本記事の内容

  1. 第2回全統共通テスト模試(2022)の感想

ホリキタ30代で再受験(東大理1志望)

ホリキタ(@Horikit_Juken

この記事を書いている私は、30代の社会人(都内のJTC勤務)です。意を決して再受験に挑戦しています。

こういった私が、解説していきます。

私が実際に勉強に使っている参考書や問題集の感想、受験した模試の感想などを書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

駿台予備学校

第2回全統共通テスト模試(2022)の感想

自己採点の結果

英語と国語(特に古文)が思うように解けず、悔しい結果でした。

科目 点数
英語リーディング 80
英語リスニング 86
数学1A 73 (①25/②13/③17/⑤18)
数学2B 93 (①30/②25/④20/⑤18)
国語 121 (評26/小27/古18/漢50)
物理 93
地学 64
地理 56
Σ 666 / 900

実際の結果(点数、判定)

663/900点、理一はE判定でした。

英語リーディング

全体的に第1回よりも難しく感じました。
ダブルパッセージの第4問を一番最後にして、何とか制限時間ギリギリに全ての問題を解き切ることが出来ました。
(見直しをする時間は確保できませんでした)

問題 点数
第1問 8/10
第2問 16/20
第3問 12/15
第4問 11/16
第5問 15/15
第6問 18/24
Σ 80/100

第1問A 本(アフリカの楽器) 

問2が「If you don't want to play」となっているのを見落としてしまうミス。

どうしても第1問の最初なのでスタートダッシュがきれず、時間をかけてしまう癖があるので、
前回の反省からスピードアップをしようと焦ってしまったのがいけなかったのか。

第1問B 告知(コンテスト)

これは全問正解。

第2問A ウェブサイト(市民公園)

問4で「On weekends, staff wwill arrive and leave two hours later 」
という部分を見落とし、
開始が2時間おくれだが、終了は平日と同じだと早とちりしてしまうミス。

第2問A ウェブ記事(家庭菜園)

問5で③を選んでしまうミス。「Garden」という言葉に、家庭菜園という意味が込められていると思い込んでしまった。

第3問A ブログ(凧揚げ)

これは2問とも正解。

第3問A 雑誌(編み物)

問1で、第5段落の「She finished the sweater front before the three spinning menbers had finished spinning~」のところを見落とし、
順番を読み間違えてしまい、③→②の順と勘違いするミス。

第4問 ダブルパッセージ(演劇)

ダブルパッセージで、苦手なので、一番最後に解きました(先に第5問と第6問を解きました)
結果的に、制限時間ギリギリでどうにか全ての問題をマークすることができましたが、
読みが雑になり、正答率は低かったです。

問4 「Victor Caruso」という名前がすぐに文中に見つけられず、
焦ってしまいミス。

問5 料金の計算は、読みが雑になり、うまく計算できず、ミス。

第5問 伝記

これは落とせない問題なので、全問正解。

第6問A 論説 (リーダー論)

問2が何を言おうとしているのか上手くつかめず、ミス。

第6問B 論説 (主系列星

理科の「地学」選択の受験生としていは、ラッキー問題でしたが、
問3は、残り時間を気にして焦ってしまい、読みが雑になりミス。

英語リスニング

河合塾の全統共通テスト模試は、他の予備校の模試と違い、
リスニングが一斉放送ではなく、個人ひとりずつにICプレーヤーが配られます。

ICプレーヤーの形は、本番の共通テストで使われるものとほぼ同型(色は違いましたが)なので、
本番に近い練習ができてよいと思いました。

(リスニングで大切なのは、試験開始の合図で、すぐICプレーヤーのボタンを押すのではなく、ボタンを押したふりをして、可能な限り、問題文の下読みをしておき、ギリギリまで待ってから、ボタンを押して音声をスタートすることなので、その練習ができます)

問題 点数
第1問 19/25
第2問 16/16
第3問 15/18
第4問 11/12
第5問 15/15
第6問 10/14
Σ 86/100

数学1A

問題 点数
第1問[1] 数と式 10/10
第1問[2] 図形と計量 5/8
第1問[3] 図形と計量 10/12
第2問[1] 二次関数 11/15
第2問[2] データの分析 2/15
第3問 場合の数、確率 17/20
第4問 整数 -/-
第5問 図形の性質 18/20
Σ 73/100

第1問[2]で、線分の長さの比を、底辺を共有する2つの三角形の面積の比に置き換えて考えることにきずけず。

第1問[3]は、角度が上手く求められず正弦定理を使った最後の問題ができず。

第2問[2]のデータの分析はほぼ感でマークしてダメダメでした。

第3問は最後の条件付き確率が求められず。

第5問は、方べきの定理を逆に使って、4点が同一円周上にあることを求められず。

数学2B

問題 点数
第1問[1] 指数対数 15/15
第1問[2] 三角関数 15/15
第2問 微分積分 25/30
第3問 確率分布 -/-
第4問 数列 20/20
第5問 ベクトル 18/20
Σ 93/100

順番は、⑤ベクトル→④数列→②微積→①指数対数、三角関数
の順で解きました。

ベクトルと積分で、途中式の計算でミスがあり、
満点をとれませんでした。

国語

問題 点数
第1問 評論 26/50
第2問 小説 27/50
第3問 古文 18/50
第4問 漢文 50/50
Σ 121/200

今回の模試の一番の反省科目です。特に「古文」ができなかったのが悔しいです。しっかり復習して、次回に活かしたいです。

物理

第2回の模試なので、範囲が狭い(電磁誘導、原子が入っていない)でしたが、
細かい知識が曖昧な点があり、満点を逃しました。

問題 点数
第1問 小問集合 23/25
第2問 円運動 25/30
第3問 光の屈折、全反射、熱力学 20/20
第4問 電場と電位、直流回路 25/25
Σ 93/100

第1問の問4で、摩擦があるので運動量の水平成分の和が増加する、というのを、逆に、減少する、としてしまうミス。

(イメージで解こうとすると、こういうミスをしがち。大いに反省)

第2問の問2は、円板と小物体の間に摩擦力があるのと勘違いし、ミス。

(イメージで解こうとすると、こういうミスをしがち。大いに反省)

問6の、物体が大きい時に、(糸の長さl+物体の半径r) sinθ、で円運動の半径が決まるので、
小物体の時に比べて、物体の半径の影響が効いてくる、
というのは、なるほど、と思った。

地学

問題 点数
第1問 地球 17/20
第2問 岩石と鉱物、火山 10/20
第3問 地質と地史 9/20
第4問 大気と海洋 14/20
第5問 宇宙 14/20
Σ 64/100

第2問、第3問が、思うように解けなかった。

岩石、火山、地球の歴史の分野がどうも苦手なので、
8月9月で力を入れて勉強しようと思う。

地理

第2回の模試なので、範囲が前回より少し広くなりました、
そもそも地理はほとんど勉強できていないので、
ノーコメントです。

問題 点数
第1問 世界の地形 6/20
第2問 第3次産業 14/20
第3問 民族と国家 14/20
第4問 東、中央アジア~ロシア周辺諸国 9/20
第5問 オセアニア 13/20
Σ 56/100

全統模試のメリット

河合塾全統模試は、他の予備校の模試よりも値段が2000円ほど高いのですが、
以下の点が他よりも圧倒的に優れていると思います。

  • 試験会場のチョイスがよい(大きな大学が会場になっていることが多く、本番の共通テストの分に気に近い)
  • リスニングが本番と同じ形のICプレーヤーを使っている
  • 試験官が、しっかりとした大人なので、信頼感がある (他の予備校の模試は大学生のバイト風であることが多く、頼りない)
  • 試験時間の管理、トラブル時の対応(各教室の試験官の他に、全体を見回っている試験官や、本部教室などに待機している試験官など、大勢の大人が会場にいる)
  • 問題の配布、解答用紙の配布、回収など、手慣れているベテラン試験官が多い
  • 解答の手引きが科目ごとに分冊になっている
  • 模試ナビで解説動画が見れる(中部、近畿エリアの講師が中心)

模試ナビの解説動画

個人的には、全統模試を受ける目的の、かなりの割合の大きな部分が「試験後に模試ナビの解説動画を見ることで、理解を定着させることができる」にあると思っています。

  • 特に、漢文の江久実 師の解説は毎回、非常に分かりやすいです。
  • 今回は、地理の松本聡 師の解説(特に、統計グラフ、地図の読み取りの問題をどう考えて解くか)が分かりやすかった。(さすが、河合塾・地理の絶対神と呼ばれるのも納得)
  • 英語Rの、渡辺葉子 師の発音が独特で印象的過ぎて何度も見てしまう。

www.kawai-juku.ac.jp

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Z会の共通テスト本

毎年、人気がありすぎて冬には売り切れてしまう、Z会の共通テスト実戦模試が、7月に発売になっています。
今回の模試で見つかった苦手ポイントの克服のために、早めに全科目を買いそろえようと思います。

2023年用共通テスト実戦模試
(1)英語リーディング
(2022年追試も収録)
2023年用共通テスト実戦模試
(2)英語リスニング
(2022年追試も収録)
2023年用共通テスト実戦模試
(3)数学I・A
(2022年追試も収録)

2023年用共通テスト実戦模試
(4)数学II・B
(2022年追試も収録)

2023年用共通テスト実戦模試
(5)国語
(2022年追試も収録)

2023年用共通テスト実戦模試
(8)物理 (2022年追試も収録)
2023年用共通テスト実戦模試
(9)化学 (2022年追試も収録)
2023年用共通テスト実戦模試
(13)地理B (2022年追試も収録)

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