共通テスト2023本番の試験場の様子(写真つき) - 30代からの大学再受験ブログ

・共通テスト、当日の試験会場の様子、雰囲気を知りたい。
・共通テストの試験本番での実際にあった、ミス、トラブルを知りたい。

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている私は、30代の都内でJTCで働く社会人です。意を決して再受験に挑戦しています。

本記事の内容

共通テスト、当日の試験会場の様子、雰囲気
共通テストの試験本番での実際にあった、ミス、トラブル

ホリキタ30代で再受験(東大理1志望)

ホリキタ（@Horikit_Juken）

この記事を書いている私は、30代の社会人（都内のJTC勤務）です。意を決して再受験に挑戦しています。

こういった私が、解説していきます。

私が実際に勉強に使っている参考書や問題集の感想、受験した模試の感想などを書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。

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共通テスト、当日の試験会場の様子、雰囲気

共通テスト2023本試を受けてきました。

2023共通テストを受験してきました。 pic.twitter.com/pD2jFqEmzh
— ホリキタ@再受験 (@Horikit_Juken) 2023年1月15日

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共通テスト対策問題集のおすすめ比較

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共通テスト前日にやったこと：試験会場の大学のホームページを確認する

私は東工大（大岡山）で受験したのですが、
東工大はホームページで1日前に、開門時間や会場の案内図を公開してくれます。

admissions.titech.ac.jp

共通テスト当日の会場の様子

東京工業大学の最寄り駅（大岡山駅）の様子

東京工業大学の入り口の様子

入り口には警察官がいました。

【入試】例年以上の厳戒態勢のもと、東工大でも大学入試共通テストが始まります…！受験生🌸頑張ってくれ…！ pic.twitter.com/qg0Y0iXz0C
— 山崎詩郎＠TENET字幕科学監修、物理、コマ、SF博士 (@shiro_yamazaki_) 2023年1月14日

【追試】本日は東工大でも大学入試共通テストの追試。受験生頑張ってくれ…！🌸#追試 pic.twitter.com/QwY0OJqlgp
— 山崎詩郎＠TENET字幕科学監修、物理、コマ、SF博士 (@shiro_yamazaki_) 2023年1月27日

入り口のテントで受験票のチェック

入り口のテントのところで受験票をカバンから取り出してチラ見せします。
同時に、構内の案内図をもらいます。
（案内図は大学ホームページで前日の公開されていたものと同じです）

大学構内の様子

1科目目の入室時刻の1時間前に行ったのですが、まだ人は少なかったです。

試験教室の様子

1時間前だとさすがに早すぎたのか、
全然、人がいませんでした。

もちろん、試験監督もまだいません。

直射日光が入らないように、カーテンは試験中はしめた状態のままです。

教室の入り口には消毒アルコールがあります。

机の上に、受験番号を書いたシールが貼り付けてあり、自分の積が分かるようになっています。

机に傾斜がある教室だったので、
鉛筆が転がって落ちてしまわないように注意が必要でした。

イスが固くて2日間ずっと座っているとお尻がいたくなってしまう感じだったので、
クッションを持って行った方がよいです。

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トイレの様子

トイレの様子が気になります。

私が受験した教室は、受験生が60人ほどの部屋でしたが、その人数に対して、男性用のトイレは小が3器、大が2部屋、洗面台が2器、でした。

試験会場が国立大学の場合、ほとんどの建物は相当に古いので、
トイレは狭くて古い場合が多いと思います。

休憩時間には、トイレ待ちの行列がかなり長く伸びていました。

とくに、男子トイレは大の個室のうんこ渋滞が朝も昼も夕方もずっと並んでいました。

実際に受験してみて感じた試験教室内での注意事項

実際に受験した方が感じた注意事項を教えてほしいです。

換気のために、休憩時間中は窓もドアも開放なので、結構寒かったです。
休憩時間中は上着を着ていても寒いので使い捨てカイロや手袋があった方がいいです。
中年、高齢の再受験生は、大学の固いイスに一日座り続けるのは腰にくるので、絶対に座布団・クッション類を持参したほうがよいです。
トイレは休憩時間にかなり並ぶ。
特に、男子トイレの「ウンコ渋滞」は深刻なほど長い行列。
（基本、どの受験生も黙って並んでいるので、小の列と大の列が混ざってしまって分からなくなることがあるので、大きな声で「うんこ渋滞はこっちですか？」と確認して並ぶのが安全）
上着をイスの背にかけていたり、隣の空きイスに置いていると注意されます。
（カバンと上着は床に置きなさい、と注意される）
直射日光を防ぐために、教室内はカーテンが閉められていました。
私の試験教室は、受験生が60名弱でしたが、試験監督は3名～4名でした。（教室のドアの外にも1名いたみたいです。寒いなかご苦労様です）
受験票の写真に貼る、透明なシールが1科目目の最初の説明の時に配られる。
試験中も休憩時間中も、マスクが必須。（ただし、各科目の開始前に毎回、受験票の写真とのチェックがあるので、そのときだけマスクを外すように指示される）
1日目と2日目の教室は同じでした（試験監督は違う人でした）
地歴公民の問題冊子は、ビニールで包まれていて、ビニールを外すのに意外に手間取る
理科2科目受験の場合、1科目目の時間に、2科目目の問題を解き進めていても、何も注意されることはない。
（1科目目のマークシート回収中は、問題冊子は閉じて待つ。トイレ退室は不可）
問題冊子とは別に、「問題訂正紙」という問題文の誤字脱字を訂正する紙が配られる科目もある
（試験が始まるまでは絶対に裏返してはいけない）
訂正事項が黒板に板書されることもある
最後の科目終了後も、教室ごとに規制退場なので、すぐには帰れない。
（教室ごとに、少しずつ時間をずらして退室可能になる。大学出口～最寄り駅の混雑緩和のため。運悪く最後の順番の教室にあたると、15分～20分程度、着席して待たされる）
写真照合のときはマスクを一時的に外して顔を確認されるが、試験官によって、試験開始前にやることもあれば、試験時間中に行われることもある。
今年は数学の試験時間の真っ最中に順番に写真照合が行われました。
（ただでさえ「数学」は時間との戦いで集中しているのにその途中で、受験生に手をとめさせて、マスクをはずさせて写真照合するという、このあたりはさすが東工大クオリティです。）
最後にくりかえしますが、男子トイレの「ウンコ渋滞」は深刻なほど長い行列。 お腹の心配な受験生は、昼食や飲み物も、当日の時間を想定して、1か月前から、何を何時に食べるのか想定して、自分の体のリズムを試験慣れさせる必要があります。