・東進の第2回共通テスト本番レベル模試を受けた人の感想を知りたい。
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私は、30代の都内で働くサラリーマンです。意を決して再受験に挑戦しています。
本記事の内容
- 東進の第2回共通テスト本番レベル模試(2022)の感想
この記事を書いている私は、30代の社会人(都内のJTC勤務)です。意を決して再受験に挑戦しています。
こういった私が、解説していきます。
私が実際に勉強に使っている参考書や問題集の感想、受験した模試の感想などを書いています。
記事の信頼性担保に繋がると思います。
- 本記事の内容
- 東進の第2回共通テスト本番レベル模試(2022)の感想
東進の第2回共通テスト本番レベル模試(2022)の感想
東進の第2回 共通テスト本番レベル模試を受験してきました。 pic.twitter.com/a7W4hYUDhp
— ホリキタ@30代で再受験 (@Horikit_Juken) 2022年4月24日
第2回 共通テスト本番レベル模試 自己採点
— ホリキタ@30代で再受験 (@Horikit_Juken) 2022年4月24日
英R 60
英L 54
数1A 79
数2B 77
国語 155 (38/47/26/44)
物理 86
地学 56
地理 64
Σ 631
自己採点の結果
目標としていた8割に届かず、全体的に情けない結果になってしまいました。
科目 | 点数 |
---|---|
英語リーディング | 60 |
英語リスニング | 54 |
数学1A | 79 (①24/②24/④13/⑤18) |
数学2B | 77 (①21/②23/④16/④17) |
国語 | 155 (評38/小47/古26/漢44) |
物理 | 86 |
地学 | 56 |
地理 | 64 |
Σ | 631 / 900 |
東進の第2回4月共通テスト本番レベル模試の結果。 pic.twitter.com/khzo6XOGnq
— ホリキタ@30代で再受験 (@Horikit_Juken) 2022年4月28日
英語リーディング
苦手なダブルパッセージの第4問を後回しにしたら、
そのまま時間切れで、第4問は全くの手つかずで終了。
問題 | 点数 |
---|---|
第1問 | 6/10 |
第2問 | 12/20 |
第3問 | 6/15 |
第4問 | 0/16 |
第5問 | 15/15 |
第6問 | 24/24 |
Σ | 60/100 |
第1問 A 書籍情報
問1は、ants(アリ)がinsects(昆虫)に含まれるのか一瞬悩むも正解。
問2は、due to ~ (進行形~しつつある)を読み誤り、ひっかけ選択肢のThylacine(フクロオオカミ)の方を選んでしまった。
extinction(絶滅)、livestock(家畜)が分からなかった。
第1問 B ウェブサイトの読み取り
問2は、online というのが本文中に見つけられず「?」となり、パニックに。
(あとできちんと読み返したら participate online!と、ちゃんと書いてあった)
第2問 A 多種の情報を含む文章(大学のスポーツ施設の利用案内)
全体に情報が散らばっていて、探すのに時間がかかってしまった。
結果、ほぼ全滅だった。
問1 student IDとmembershipo card を混同してしまった。
問2 建物の階数の表現は、似た問題を解いた経験があるはずなのに今回も間違い。
冒頭にある、at a university in the UK とあるのに、イギリスであることを見落としていた。
問4 最後に書いてある a 10% discount を読み落とし、100ポンドを選んでしまった。
第2問 B
問4 本文の write a "to-do" list for the following day. と、選択肢の put down their plans for the upcoming day on paper を結び付けられず間違い。
put down O (Oを書き留める)
第3問 A ブログ
問1 選択肢の machine-made と、図にあったロボットのマーク prepared by robotsが結びつかず。
(というか図のすみっこの注意書きまで目に留まらなかった)
第3問 B 通信文(協力者の募集)
問1 人物名のSilviaとReynaが途中で、頭の中で入れ違えて読んでしまい、時系列が選択肢と見比べてぐちゃぐちゃに。
問3 ①を選んでしまったが、本文中の local high school 「地元の」という条件に合わないことに気づかず。
第4問 メールのやり取り
後回しにしてそのまま時間切れで全くの手つかず。
文章量はそれほど多くなく、あとでゆっくり読み返したらそれほど難しい内容ではなかったので、
むしろ第1問 Bを後回しにしてこっちを先に解けばよかったかもしれない。
第5問 人物の伝記
これは本文の順番に忠実に素直に答えて、全問正解。
第6問 A 論理的な文章(記事)
これは全問正解。
第6問 B 論理的な文章(記事)
これは全問正解。
全体的に、前半が読むスピードが遅く、後半に時間切れになってしまった、情報量の少ない問題はさっさと解いて、情報量の多い問題に時間を残せなかった、というのが反省点。
次回の全統共通テスト模試に活かしたい。
英語リスニング
東進の模試は、当日にすぐリスニング音声がダウンロードできるようになるのが、ありがたい。
半分の54点しか取れなったので、毎日聞いて、耳を鍛えたい。
昨日の共通テスト模試のリスニング音声を聞きながら通勤。 pic.twitter.com/j0gg75hlgX
— ホリキタ@30代で再受験 (@Horikit_Juken) 2022年4月24日
数学1A
問題 | 点数 |
---|---|
第1問 | 24/30 |
第2問 | 24/30 |
第4問 | 13/20 |
第5問 | 18/20 |
Σ | 79/100 |
解いた順番は以下です。(データの分析が苦手なので最後にしました)
第1問[1][2]→第2問[1]→第5問→第4問→第2問[2]
選択問題は、第4問の整数、第5問の図形、にしました。
(第3問の確率は、問題文が長くて、「ミルク食パン」「バター食パン」とか、太郎と花子の会話文が見えたので嫌な予感がして逃げました)
第1問[1] 数と式、集合と論理
(4) で、「A¬UB¬=Rは、コと同値であり、」が一瞬で分からず悩んで時間を使ってしまいました。
さらに、aの範囲で、不等号のイコールが付かない方を選んでしまう間違い。
第1問[2] 図形
最後の、△OPCの面積が求められませんでした。
直角三角形なのだから、図を描かけば、頂角も斜辺も分かっているので、
すぐ計算できるはずなのに、焦って時間ばかり使ってしまい、結局あきらめることに。
(3点の問題に時間を使い過ぎ)
第2問[1]
2次関数のグラフ表示ソフトの絵と、f(x)=ax2+bx+c という文字が3つもある問題文で、
嫌な予感がするも、(1)(2)は普通に解き進めました。
(3)の操作A,B,C での頂点の移動の様子を選ぶ問題は、 時間を使ってしまい、結局、aの正負で場合分けが必要なのに気づけず、間違い。
第5問 図形
二等辺三角形の内心、外心、重心、なので、順番に素直に計算して正解。
点Hを、はっきり垂心と書かないところが、嫌らしいと思いながら、
問題文に相似を使うと誘導されているので、それも素直に計算して正解。
(3)は、PH・QHを求めるのに、
PHとQHそれぞれの長さを求めようと思い込んでしまい、時間ばかりかかって、
結局分からず、図を上手く描けなかったせいで、
円と直線の交わりなのだから「方べきの定理」を使うのが自然なのに、
試験中はその発想が浮かばなかったのが練習不足で情けない。
第4問 整数
(3)で、Nが17の倍数になるときのkの条件が分からず、
((2)(ii)と同じようにやればよいのは分かっていたのに、数が大きくなって焦ってしまった)
そのため、最後の3問を連続で答えられず、計7点の失点。
第2問[2] データの分析
相関係数の定義式を忘れていて、そこだけ答えられず。
それ以外は、グラフと表を丁寧に読み取って正解できました。
全体的に、各大問の最後の問題で悩んで時間を使ってしまい、結局、間違い、という結果に。①スピード、②図を出来る限り正確に描く、③データの分析は必要な公式を忘れない、というのが反省点。
次回の全統共通テスト模試に活かしたい。
数学2B
問題 | 点数 |
---|---|
第1問 | 21/30 |
第2問 | 23/30 |
第4問 | 16/20 |
第5問 | 17/20 |
Σ | 77/100 |
解いた順番は以下です。
第5問 ベクトル→第2問 微積分→第4問 数列→第1問 [1]三角関数 [2]図形と式
第5問 ベクトル
前半は普通に解けましたが、最後のEHの長さの最大値が分かりませんでした。
その前の問題文で、EA→、EP→ の内積の最大値が分かっているので、
きちんと図を描けば、直角三角形なのだから、
底辺であるEHは、斜辺×cos となるので、内積を使って表せるのに、
図を上手く描けずに、時間ばかり使ってしまい、結局あきらめました。
(3点の失点)
第2問 微積分
これも、前半は普通に解けましたが、最後のSとTの面積のところで死にました。
問題文を誤読してしまい、
Sが、「直線OPの上側の面積」なのに、何故か、「直線Lの上側の面積」と勘違いして積分計算してしまいました。
そのせいで、S-Tも、単調増加になってしまい「???」とパニックになってしまうも、 勘違いに気づかず、計7点に失点。
第4問 数列
これも、前半は普通に解けましたが、やはり最後の問題で苦戦。
{d_n}の階差数列{e_n}をp, nの式で表すところまでは出来たのですが、
それが等比数列になる条件につなげられず、時間をかけて結局、あきらめました。
(4点の失点)
第1問[1] 三角関数
またしても、グラフ表示ソフトの登場で、f(x)=a sin(bx-c)と文字が3種類もあって、嫌な予感がしながらも、丁寧に読んで何とか解けた。
第1問[2] 図形と式
もう残り10分もなく、焦りながらも、出来るところまで頑張ろう、と急いで解き進める。
しかし、グラフの形を選んだところまでで、時間切れ、後半は全く手つかずで、9点の失点。
全体的に、各大問の最後の問題で悩んで時間を使ってしまい、結局、間違い、という結果に。①スピード、②図を出来る限り正確に描く、③最後の問題で悩んだら気持ちを切り替えて別の問題にすぐ移る、というのが反省点。
次回の全統共通テスト模試に活かしたい。
物理
神楽坂の大学の物理学科を卒業した者として、
情けない結果になってしまいました。
問題 | 点数 |
---|---|
第1問 | 22/25 |
第2問 | 21/25 |
第4問 | 23/26 |
第5問 | 20/24 |
Σ | 86/100 |
第1問 小問集合
問3 直線電流の作る磁場、B=μI/2πr。 円電流の作る磁場 B=μI/2r の公式が思い出せず、
(というか反対に覚えてしまっていて)間違い。
第2問 電気
問2 はく検電器、苦手だなぁ、と思いつつ、やはり間違ってました。
塩ビ棒を近づけたときに、電子が斥力で移動してはくが開くのは分かるんだけど、
塩ビ棒を遠ざけたときに、正電荷が全体に一様に分布して、はくが開く。
というのがイメージできなった。
(高校時代に、授業で物理の先生が実際にはく検電器の実験を見せてくれたのに、
当時は、「物理の実験」って「化学の実験」に比べて地味でつまらなく思ってしまっていた)
第3問 波動・原子
問5 問題文の「波長が短いほど」を、何故か「波長が長いほど」と誤読してしまい間違い。
第4問 力学
問2 ω=2π/Tを計算するところで、2×3.14を何故か6.28でなく6.24としてしまい、
結果が四捨五入して、7.3×10-5でなく7.2×10-5になってしまい間違い。
物理は、時間はかなり余裕があったので、問題文を読み間違えない、計算ミスをしない、電気の基本的な公式を正確に覚える、というのが反省点。
次回の全統共通テスト模試に活かしたい。
国語
順番は、漢文→評論→小説→古文、の順で解きました。
(古文が苦手なので一番最後にした)
問題 | 点数 |
---|---|
第1問 | 38/50 |
第2問 | 47/50 |
第4問 | 26/50 |
第5問 | 44/50 |
Σ | 155/200 |
第1問 評論
問3 ②と③で悩んで②にしたら、間違いでした。
問5 (ii) 時間を気にして【参考I】と【参考II】の文章をじっくり読めず、適当にマークして結果、間違い。
第2問 小説
「打ちひしがれた」の意味が分からなかった。
「打ちひしがれる」=強い衝撃で意気・意欲を完全になくす。
これ以外は全て正解。
第3問 古文
問1 「様変え」=出家する。
「心ばえ」=①心の様子、心づかい、気立て、②趣向、趣。
「はかばかし」=しっかりしている、際立っている
問2 和歌の解釈が分からず、間違い。
第4問 漢文
国語は、苦手な古文を何とかしたい、単語がまだ全然なので、とにかく語数を増やすために、たくさん読まなければ、というのが反省点。
次回の全統共通テスト模試に活かしたい。
地理
まだ勉強が追い付ていおらず、現時点ではノーコメント。
地学
まだ勉強が追い付ていおらず、現時点ではノーコメント。
まとめ
とにかく、目標の8割を超えるために、苦手な英語、古文を何とかしなくては。英語はとにかくスピードを上げるために、たくさん読んで、たくさん解いて、を繰り返すしかないか。
次の全統共通テスト模試までは、あまり日数がないので、大幅な伸びは期待できないけれど、精いっぱいの努力をしようと思う。
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